SNOEZELEN

スヌーズレン
の導入

お子さまにとって、
心穏やかに
落ち着ける場所
「スヌーズレン」を導入。

日本ではまだ数少ない導入ですが、ヨーロッパでは幼稚園でも導入されているくらい当たり前のように日常に取り入れられています。
発達障がいをもつお子さまにとって、発散できる場所やリラックスできる場所を実際に考えてみると、これ!といった具体的なものが浮かんでこないのが現状です。そこで、ころんでは「スヌーズレン」を取り入れてお子さまが少しでもリラックスできる環境を設置し、定期的にお子さまにご利用していただこうと考えています。

SNOEZELEN

スヌーズレンとは

スヌーズレンの創始者である、アド・フェルフール。スヌーズレンはオランダのエーデという町にある知的障がい者施設で生まれた活動とその理念を言います。どんなに障がいの重い方たちでも楽しめるように、光、音、匂い、振動、温度、触覚の素材を組み合わせたリラクゼーションできる空間を提供します。

アド・フェルフール
EFFECT

スヌーズレンによる効果

01

筋緊張がある

  • 新しい場面に行くと肩に力が入る
  • 歩く時に、足に力が入りすぎる
  • ボールを投げる時に腕全体に力が入る
  • 鉛筆を持つ時に腕全体に力が入る
  • 姿勢を維持することが難しい(低緊張)

→体の1部分を使いたい時に、使わない部分にまで力が入る
→力を入れるべきところに力が入らない

02

ストレスを感じる

03

自己刺激や自傷・他害行為

  • 自己刺激
  • ・指をトントンとする
  • ・手をひらひらさせる
  • ・目で遊ぶ
  • ・ジャンプをする など
  • 自傷
  • ・頭を壁にぶつける
  • ・自分で自分を叩く
  • ・爪噛み
  • 他害
  • ・人を叩く
  • ・人を蹴る
  • ・人に噛み付く
04

生きづらさを感じる

05

リラックス

ヌーズレンを取り入れることにより、筋緊張が生じない状況や、外界からの嫌な刺激を遮断することにより、リラックスできる

06

筋緊張がある

  • 集中力のアップ
  • 作業効率の向上
  • 勢の維持
  • やる気のアップ  等