• 2018.10.08
  • 新着情報

お箸の練習

こんにちは!あやか先生です!
今回は,親御様からよくご相談をいただき,また多くのお子さまが苦戦しつつも 頑張っている「お箸の練習」についてお話したいと思います。

大人が毎日の食事で使っている「お箸」を見て,お子さんは 「自分も使ってみたい!」と興味を持ち始めます。

お箸を上手に使って食べられるようになるには, お箸を動かすために指先に力を入れ,操作する能力が必要になってきます。

指先の力が未熟で,操作が難しいうちからお箸に挑戦させてしまうと, 上手く持てないことで「おはしむずかしい…!」というイメージがつき,

お箸を使うこと自体嫌になってしまったり,クロス箸や握り箸など間違った持ち方で癖がついてしまったりします・・・。

そうならない為にも,「お箸の練習」はスモールステップで, 楽しくすすめていくことが大切です☆

ここで,ころんが行っている練習を少し紹介したいと思います(^^♪

 

指先の力が未熟なお子さんは,『洗濯ばさみ』を使って,親指と人差し指の 2 本で開いたり, 閉じたり…といったトレーニングを行い,指の力を鍛えていきます。

また,小さな積木を積み上げたり,お豆をつまんでお皿から別のお皿へ移したり,遊びなが ら指先を使った操作の練習も行います。

お絵かきが好きなお子さまはたくさんいますが,その際に親指・人差し指・中指の 3 本 で鉛筆やクレヨンを持って書く練習も,ステップとしては大切になってきます!

指の力がついてきたら,正しい持ち方でお箸を動かす練習です!
最初から大人の箸で練習するお子さんもいれば, 指の位置に輪っかのついたエジソン箸から練習を始めるお子さんもいます。

それぞれのお子さんに合ったサポート方法で,少しずつ練習をしています☆

最初はお箸を持つことすら嫌がっていたお子さんでも,今では 1 人で小さなふわふわボー ルをつかむことができています!

自分でお箸を使ってつかめた時には,「ドヤッ✨」という顔を見せてくれます(笑)

親子共に苦戦する「お箸の練習」ですが,できるようになった時の喜びはとても大きいと思 います☆

焦らず少しずつ,楽しく,お箸の練習をしてきましょう(^^)

 

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