こんにちは(^^♪
今回は、ころんでお子様に人気のある絵本の紹介をしたいと思います。
その名も『はらぺこあおむし』 (エリック=カール作 もりひさや訳 偕成社)
世界の絵本100選にも選ばれていてお子様に人気のある有名な絵本です。
お子様がセラピストに読み聞かせてくれることもありますし、
『はらぺこあおむしのうた』の歌をうたいながら一緒に絵本を読むこともあります。
はっきりと話すことが苦手で話す練習をしているお子様とは、
口や舌の動きを意識しながら、一文字一文字を ゆっくり はっきり 音に出して読むこともあります。
小さな “っ” と 大きな “つ” の違いに気を付けたり、“が”のような濁音、“ぺ”のような半濁音にも目を向けて読んでいきます。
例えば、「ま」の音をきれいに言うことを苦手としている場合
文章を読んでいる途中で「ま」の音を口や舌の動きに着目し、1文字「ま」だけを繰り返し声に出して、よりきれいな「ま」となるように練習します。
できたところをしっかりと伝え、お子様とできたところを喜びあいます。
“絵本を読む”という一つの行動にはいろいろなテーマが含まれていて、絵本を遊びだけでなくお勉強の教材にも変えることができるのです。
お子様が好きなもの、興味のあるものをお勉強の題材にすることで、
お勉強が苦手なお子様でも抵抗をやわらげ取り組みやすくすることができ、
さらには、“できた!!!”体験につなげていくことができる。
そんなところが ころん なのです
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