• 2017.09.13
  • 新着情報
  • 未分類

きもち

 

こんにちは、しおり先生です☆

 

ころんではコミュニケーションスキルの練習の一環として「表情カード」というものを使用しています。

どんなカードかな?というと、喜怒哀楽に始まり

「びっくり」「どきどき」「そわそわ」などといった

様々な感情を映し出した表情をしている子どもの絵が描かれたカードです。

 

 

このカードを提示し「どんな気持ちかな?」と確認しながら、

表情から気持ちを読み取る練習をしていきます。

 

普段私たちは表情を読み取る時に目元や口元の動きに注目するため、

「泣く」「怒る」「笑う」といった表情は比較的わかりやすいのですが、

「びっくり」「どきどき」「そわそわ」といった感情表現は人によって様々であり、

表情を見ても、いまどんな気持ちなのかわかりづらいですよね。

 

人とコミュニケーションを取る時には、

相手の表情を読み取る力がとても大切になってきます。

ですが人によって顔つき・声・話すニュアンスも違うので、

一言で「表情を読み取る」と言ってもなかなか難しいものです。

そのためころんでは「表情カード」を使用して絵から気持ちを読み取った後、

今度は実際にスタッフがいろいろな表情を作り

「いま先生どんな気持ち?」と練習していきます。

 

またお子さんの中には自分の感情をうまく伝えられない子もいると思います。

表情カードを使用することで、

感情表現の方法や感情にともなった単語がリンクしていければなと思います。

 

 

 

施設見学やお電話、お待ちしております。

お気軽にご連絡ください☆

 

TEL:0120-560-166