• 2018.05.31
  • 新着情報

わかりやすい? わかりにくい?

こんにちは!
ころんのブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

過去の記事で、お子さまたちと関わる時に
私たちが大切にしている事を紹介してきました。

今回お伝えするのは…

私たちが提示する事が、お子さまたちにとって
わかりやすいか? わかりにくいか?
この点に、常に細心の注意を払う、という事。

お子さまたちはひとりひとり、
提示された情報を処理する過程で、得意な事・不得意な事があります。

指示を聞き逃してしまうのはどんな時だろう?
遊びに夢中な時は、声かけに反応する事が難しい時があるかもしれない。
何もしていない時はしっかりと目が合うか?
後ろから呼ばれて、何かを言われた時はどんな反応をする?

…たとえば、そんな風にひとりひとりにしっかり向きあう事で、
私たちは、今現在のお子さまが必要としているわかりやすさを
見極めるようにしています。

わかりにくい提示をされた時には困った顔をしていたお子さまが、
提示内容を明確に理解すると、自信をもって課題に取り組んでくれる。
そういった姿を見ると、わかりやすい提示を大切にしようと改めて思います。

「わかって、できる」という成功体験をたくさん積めたら、次はレベルアップ♪
お子さまに提示する方法を、あえて、少―しだけ難しい形に変えていきます。

少しだけ、という所がポイントです。

お子さまの中に育っている自信を尊重しながらも、
その自信を元に、次のステップに挑戦できるように。

お子さまの力を信じて、セラピストも全力でサポートしています!

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