• 2018.09.20
  • 新着情報

普通救命研修に参加してきました♪

こんにちは!

ゆうひ先生です(⌒∇⌒)

 

9月12日(水)に、消防署で行われる研修に参加してきました♪

内容は、胸骨圧迫・人工呼吸・気道異物の除去・止血の方法についてです。

 

まずは、救命の連鎖についてのお話がありました。

①心肺停止の予防(けが、溺水、窒息、心筋梗塞、脳卒中に気を付ける)

②早い通報(反応のない人や、当然倒れた人がいたら、大きな声で応援を呼び、119番通報を!)

③早い応急手当(心肺蘇生法とAEDの装着)

④早い救命処置(救命救急士や医療機関での医師によるもの)

 

以下のような症状があったら、すぐに119番をとの事でした(;゚Д゚)

・急に反応がなくなった時

・反応があっても顔色が悪く冷や汗などがあり

⇒胸が苦しい時(重苦しい、締め付けられる、圧迫される、絞られるなど)

⇒息が苦しい

⇒頭が激しく痛む

・身体の片側に力が入らない(しびれる)、言葉がうまくしゃべれない、ものが見ずらい等

 

 

次に、胸骨圧迫・人工呼吸・AEDの練習です!

1分間に100回のペースで胸骨を圧迫します。

胸骨圧迫を30回やったら、人工呼吸を2回行うことを続けるのですが、その前に大事なこと!

119番通報を周りの人にお願いすることと、AEDを持ってきてもらうことです。

「誰かお願いします」だと「誰かがやってくれるからいいや…」となり

誰も行ってくれないことがあるのだとか(´・ω・`)

なので、「そこのあなた!」「水色の服のあなた!」等、指名するのが良いとの事(^^♪

 

実際の場面を想定して、練習を行ったのですが

焦ってしまう事もたくさんありました(´・ω・`)

日々の練習が必要なのだなと感じました。

 

最後は、気道異物の除去と止血の方法について!

気道異物のの除去の方法として、

「腹部突き上げ法」「背部叩打法」を教えて頂きました。

みぞおち部分をこぶしで押さえ、突き上げる方法と

前かがみになり、背中を強く叩く方法です。

1歳のお子さまから使える方法との事ですよ!

 

そして、止血の方法としては、

「直接圧迫止血法」を教えて頂きました。

傷口を、直接布などで押さえる方法です。

止血を行う際には、感染予防のため傷病者の血液などに直接触れないよう

ビニール袋や、手袋の代わりにビニール袋を使用してください!

 

 

本日学んだことを他の先生にも伝え

ころんでお子さまに何かあっても助けられるように備えておきますね。

 

 

 

ころんへのお問い合わせは

0120-560-166まで