• 2018.12.25
  • 新着情報

言葉をいっぱい増やそう!

こんにちは!

ころんのブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

今回は、お子さまの言葉を増やしていくための関わりについて、

セラピー中の関わりで先生たちが気をつけている事を紹介します。

 

お子さまとの日常の関わりの中で、少しでもヒントになれば幸いです♪

 

セラピー中にお子さまと関わる上で、先生たちが気をつけている事。

 

それは、チャンスを見逃さない事です。

 

「チャンス」は、じつは気をつけて見ていけば、

セラピーの時間中だけに限っても、たくさんたくさんあふれています。

 

お子様がドアを開けたら、「ドアだね。ドアを開ける、だね」。

クレヨンでお絵描きをはじめたら、「クレヨン。赤、だね。描く。描いてるね」。

積み木を積みあげている途中で倒れてしまったら、「びっくりした。びっくり! だね」。

 

名詞、動詞、感情表現などなど…。

先生たちは、日常の事柄を言葉に置きかえるチャンスを見逃さず、

お子さまに伝えるようにしています。

 

もちろん、お子さまひとりひとりによって、言葉の発達段階は様々です。

そのため、「どんなお子さまでも、上記であげた例で伝えている」というわけではありません。

 

言葉の発達段階や、人との関わりの中で見た時に、

どんな言葉について苦手な部分を持っているのか?

どんな伝え方をしていけば、一番伝わりやすいのか?

今の段階で、特に大切になってくる言葉は何か?

 

そういった細かな部分も含めて判断した上で、お子さまと関わるようにしています。

 

言葉をいっぱい増やしていくために、

チャンスを見逃さず、充実したセラピー時間を提供していきたいと思います♪♪

 

 

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