• 2019.11.05
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わたしの保育士試験対策

こんにちは!

 

ころん板橋校のなるみ先生です!

 

今回は保育士試験についてのお話です。

 

私は社会人になってから保育士資格を取ろうと思ったため、保育の大学や専門学校には行っていません。あまりお金もかけたくなかったため独学で勉強し、保育士試験を受けることにしました。

 

もうすぐ今年の保育士の実技試験が実施されるようですので、私の実技試験対策について書きたいと思います。もしよければ参考にしてみてください。

 

 

保育士試験の実技は①音楽表現に関する技術②造形表現に関する技術③言語表現に関する技術から2分野選ぶことができます。私は音楽と造形を選びました。

 

<音楽>

・堂々とすることが大切。間違えても焦らず立て直します。大きな声で歌いましょう。

・演奏が得意ではなくてもあらかじめ課題曲が決まっているので、その課題曲だけ練習すれば大丈夫です。楽譜を見なくてもスムーズに弾けるくらいまで練習しておきます。

・記号(強弱やスタッカートなど)がついている場合は大げさに表現します。

・伴奏は難しいものの方がかっこいい(伴奏はアレンジしても良い)ですが、自分の弾けるレベルの伴奏にします。ピアノの得意な友人に私のレベルに合った伴奏を考えてもらいました。

 

小さいキーボードを持っていたため自宅でも練習できましたが、マンションだったので大きな音が出せません。そこで、近くのカラオケに楽器を持って行ったり、地域の音楽教室のピアノを借りたりして練習しました。私は利用しませんでしたが、保育士実技試験対策をしてくれる音楽教室もあるようです。

 

<絵画>

・まずは保育士試験の情報をネットで検索して描き方のコツを調べました。絵のテイストや人物の表情、動きなどを意識する必要があります。

・こどもと保育士の先生の絵は先に決めておきました。保育士の先生やお子さんの洋服の色や形を決めておくと当日考える時間の節約になります。お子さんの絵は、男の子2パターン、女の子2パターンくらいあらかじめ考え練習しておきました。

・保育士と子どもが手をつないでいる描写、子どもたちが遊んでいて保育士がその子どもたちと関わっている描写など、出てきそうな場面の練習をしましょう。

・背景(保育園の中、お散歩、動物園、公園、運動会など)も想定できるものは練習します。

・時間内に絵を描き切れないときに備え、優先して書く部分を決めておくと良いと思います。

 

作戦を考えたら、あとは制限時間を設定して、たくさん描いていくのみです。過去問を参考にして、自分でオリジナルの問題も考えました。

 

 

以上、私が保育士の実技試験での試験対策です。私が保育士試験を受けてから数年経っていますので、変更になった部分もあるかもしれませんが、参考になると良いなと思います。

 

 

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